MiniTool PDF EditorでPDFファイルを自在に扱う
MiniTool PDFエディターというPDF編集ソフト を使ってみました。
Free Trial版とPro版があり、Free Trial版はPro版と同じ機能を7日間使え、その後は機能を制限されるようです。
https://pdf.minitool.com/compare-pdf-editor.html
料金設定は月間サブスクリプション、年間サブスクリプション、永久ライセンスと複数あり、使用する頻度や期間に合わせてコストを抑えられそうです。
https://pdf.minitool.com/pricing/
Free Trial版のバージョン2.0.5.0を触ってみました。
閲覧しやすい仕組み
ストレスなく閲覧できるようになる、便利な機能がいろいろあります。
背景色を変える機能があります! ダークモードでも眩しくならないですし、背景色と文字や図形が同化していて見づらいファイルも見やすく表示できそうです。

また、回転させる機能もあります。 1ファイルの中に縦方向と横方向のページが混在していても顔を傾ける必要がありません!

さらに、同じファイルを分割して表示できます! 学校で配布された資料など資料を見ながら作業をするとき、違うページを反復横跳びのように交互に見たいときに便利です。 同じファイルを複数開かずにボタン一つで分割表示できるのが良いですね。

地味に便利なのが検索機能です。 検索する条件としてページの範囲や、大文字と小文字を区別するかなどを指定できます。
さらに検索結果は周辺の文字と一緒にリスト表示されるので、目当ての文言にすぐに飛べます! 「次へ」ボタンを何度も押さなくても良いのは楽です。 「<」「>」ボタンで順番に見ていくこともできます。

導入のしやすさ
アプリの導入のしやすさ、使いやすさは大事なポイントです。
インストールはインストーラをダウンロードして起動すると、ボタン一つでインストールが完了しました。 インストールで迷うところはなく、サクッと導入できました。

初期設定では英語のUIですが、日本語表示に切り替えられます。

Free Trial版の試用期間は7日間です。

いろいろなことができる
Pro版(有料版)では、他にもいろいろなことができます!
テキストの編集(追加と削除)ができるので、内容を書き換えることができます。 資料を直したいときに便利ですね。 さらに画像を追加したり、クリックするとWebサイトが開いたりするリンクを追加したりと、内容を充実させられます!

資料に指摘したり情報共有するにはノート機能が便利です。 内容そのものを書き換えることなく、ファイル本体で情報を伝えられるので資料のブラッシュアップに便利です。

最後にナビゲーションメニューをざっと見てみます。







また、スクリーンショットに写っていない機能もありますし、それぞれの機能の画面でさらに細かな操作をできます。
一般的なPDF編集ソフトに求められる機能は一通り揃っているように思いますし、これだけのことができればほとんどの需要に応えてくれそうです。
PDFファイルを便利に閲覧したり、PDF編集 をしたいときの方法の一つとして『MiniTool PDF Editor』の紹介でした。