USBメモリに入れたUbuntuが起動しなくなったので修復した

USBメモリから起動しない

Superblock checksum does not match superblock while trying to open /dev/sdb2

起動エラー画面
USBメモリから起動できなくなったUbuntu

というエラーメッセージが出て、USBメモリにインストールしていたUbuntuが起動できませんでした。

対処法が画面に書かれている通り、以下のコマンドでOKでした。

e2fsck -b 8193 /dev/sdb2

エラーメッセージには2つのコマンドがあり、どちらにすればいいか迷った挙げ句、最初に e2fsck -b 32768 /dev/sdb2 を実行してみましたが、エラーが出ました。 気を取り直してもう片方のコマンドを実行すると成功したので、仮に違う方のコマンドを実行しても問題ないかな、と思います(おそらく)。

番外編

ちなみに、私は超小型のUSBメモリを以下のようにして使っています。

常時つけっぱなしにできるので、パソコン側の記憶領域が足りなかったり、バックアップをしたいときに便利です。

USBメモリ
USBメモリ

追記

この方法をやっていると、そのうちに高負荷をかけたときに認識しなくなり、最後はまったく認識しなくなりました。 おそらく、パソコン側の熱の影響を受けたんじゃないかな、と思います。 超小型は、それなりに耐久性に心配があるので、最悪消えても割り切れる使い方をしたほうが良いです。

というか、データは時間をかけた努力の成果です。1箇所だけに保存するのは危険です(人のこと言えない)。