VSCodeでOpenGLのIntelliSenseを有効にする

以下のページに従いOpenGLをインストールしました。

Visual Studio Codeでコードを書くとOpenGL関連の関数にエラーが表示されました。これはパスが通っていないことが原因ですので、パスを通す方法を紹介します。

  1. 拡張機能「C/C++」をインストール
  2. 「File」→「Preferences」→「Settings」をクリック
  3. 「includepath」で検索
  4. 「C_Cpp > Default: Include Path」の「Edit in settings.json」をクリック
  5. 以下のように、C:\\cygwin64\\usr\\i686-pc-cygwin\\sys-root\\usr\\include\\w32apiを追加する
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{
    "terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Windows\\System32\\cmd.exe",
    "files.autoGuessEncoding": true,
    "C_Cpp.default.includePath": [
        "C:\\cygwin64\\usr\\i686-pc-cygwin\\sys-root\\usr\\include\\w32api"
    ]
}

これでIntelliSenseが有効になり、エラーが表示されなくなったと思います。

ちなみに、C:\\cygwin64\\usr\\i686-pc-cygwin\\sys-root\\usr\\include\\openglに入っているGLファイルはシンボリックリンクであるため、VS Codeで読み込めません。そのためリンク先を指定します。